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NotionはOneNoteをインポートできる?いいえ。代わりに使える方法

Ensky Lin11 min read

いいえ。NotionのインポートメニューにあるのはEvernote、Confluence、Trello、Asanaといったアプリ向けのインポーターと、Word、HTML、Markdown、PDF、ZIPなどのファイルです。OneNoteはリストにありません。また、Notionは .onepkg や .one ファイルを開けません(Notionヘルプ:Notionにデータをインポートする)。OneNoteの内容をNotionに入れるには、いずれかのファイル形式に変換するか、Microsoftアカウント経由でOneNoteを読み、ページをNotionに書き込んでくれるツールを使うしかありません。数ページのプレーンテキストならファイル経由で十分です。セクション、添付ファイル、手書きを残したいノートブックなら、直接移行したほうが後の手直しがずっと少なくて済みます。

検索結果では決まらない理由

このテーマで検索したことがあれば、答えは大きく3種類だったはずです。NotionのヘルプページはOneNoteに触れていない。Redditのスレッドはいったん Obsidian を経由しろと言う。そして移行ツールがいくつか。どれも一部は正しいのですが、移行後のノートブックがNotionでどう見えるかは教えてくれません。知りたいのはそこですよね。セクションはまだセクションのままか?去年の学期の手書きメモは残っているか?PDFも一緒に移行されるか?

答えはルートによって変わります。

3つのルートを並べて比較

WordまたはPDFに書き出してからインポート Obsidian Importerを経由してNotionにインポート 直接移行(Note Bridge)
やること OneNoteからセクションやページを書き出し、ファイルをNotionにインポートする ノートブックをMarkdownとしてObsidianのVaultに取り込み、ZIPにしてNotionにインポートする MicrosoftとNotionにサインインし、ページを選んで、実行を待つ
必要なもの Word形式やセクション単位の書き出しにはOneNote for Windowsデスクトップ版。Macアプリは1ページずつPDFで保存する ObsidianとImporterプラグイン ブラウザ
ノートブックの構造 失われる。セクションはNotionのページとして自分で組み直す フォルダとして残り、その後ネストされたページになる ノートブックとセクションがそれぞれNotionのページになり、中に自分のノートが入る
手書き PDFはページの一部として残る。Wordは通常、手直しが必要 Obsidianには残るが、私のテストではNotionへのインポート後に残らなかった 各ページの下に1枚の画像として残る
添付ファイル PDFはファイルではなくアイコンとして表示される。Wordは残ったり残らなかったり 私のテストではNotionへのインポート後に残らなかった Notionにアップロードされる(1ファイルあたり最大5 MB)
Notion側の上限 Free プランでは1ファイル5 MB(有料プランのWordは50 MB、PDFは20 MB) Free プランでは1ファイル5 MB。Markdownファイルのインポートは12時間ごとに約120件 インポーターの上限ではなく、NotionのAPIのペースが適用される
費用 無料 無料 20ページ無料、その後はページ数に応じた料金

Notionの上限はNotionのインポートヘルプによるものです。書き出しの手順は2026年にOneNoteを書き出す方法に、Obsidianのテスト結果(壊れた箇所のスクリーンショット付き)はOneNoteからNotionへの移行ガイドにまとめています。

自分に合うルート

ページ数が少なく、ほとんどがテキスト

書き出しましょう。Wordならテキストは編集可能なまま残り、Notionは .docx をページに変換します。レイアウトが特殊なページは手直しが必要になる可能性があります。Notionによると、コメント、変更履歴、高度なWordレイアウトは引き継がれません。見た目が大事なページなら、PDFをインポートするか、Notionのノートの横にPDFを残しておくだけでもかまいません。

Microsoftアカウントを外部アプリに接続したくない人にも、このルートが向いています。

Markdownのコピーもほしい

Obsidianを経由しましょう。自分で管理できるローカルのVaultが手に入り、後からNotionにインポートできます。ただし、Notion側での手直しは覚悟してください。私が試したときは、ZIPがNotionの無料プランの5 MB上限にほぼすぐ達し、インク画像と音声は壊れたリンクとして残りました。

ページが数百あり、大事なセクション、手書き、ファイルがある

直接移行が向いているのはこのケースです。Note BridgeはMicrosoftのAPI経由でノートブックを読み、選んだNotionページの下に、ノートブックとセクションの構造を組み直します。画像、添付ファイル、音声はNotionの実際のブロックとしてアップロードされます。ファイルを自分で扱う必要はありません。

すべての人に合うわけではありません。

  • 管理者が外部アプリを承認しない職場または学校のアカウント。 多くの組織では、新しいアプリはMicrosoftのサインインが通る前に管理者の承認が必要です。承認が得られないなら、書き出しのルートを使ってください。
  • パスワードで保護されたセクション。 これらはスキップされます。移行を始める前に、OneNoteでロックを解除してください。
  • 位置そのものに意味があるページ(キャンバスに描いた箱と矢印の図など)。Notionのページは上から下に流れるため、PDF以外のどのルートでも配置は残りません。OneNoteからNotionへの移行で失われるもので、それぞれのケースを解説しています。
  • 一度に5,000ページ超。 セルフサービスのプランはそこまでです。それより大きな移行はカスタム移行をご利用ください。

直接移行の費用

新規アカウントには20ページクレジットが付与されるので、お金を払う前に一番厄介なセクションを試せます。その後は、移行ごとに一度だけ、選んだページ数に応じて支払います。200ページまでは$9、1,500ページは$29、5,000ページは$79です。その間はページ数に応じて料金が増えるので、300ページなら次のプランに飛ばされず$10.54になります。自動再試行の後も失敗したページは、そのページ分のページクレジットがアカウントに戻ります。

FAQ

.onepkg ファイルをNotionにインポートできますか?

いいえ。.onepkg はNotionが受け付けるファイル形式ではありません。先にセクションをWordかPDFに書き出すか、OneNoteを直接読めるツールを使ってください。

MacからOneNoteをNotionに移せますか?

移せますが、書き出しではできません。Macアプリは単一ページをPDFで保存できるだけで、OneNote for the webには書き出し機能がありません。直接移行はブラウザで動くので、Macからでも使えます。

Microsoftアカウントを接続しても安全ですか?

Note Bridgeは、ノートへの読み取り専用アクセス(Notes.Read)をMicrosoftに求めます。そのため、OneNote内の何も変更や削除はできません。画像やファイルは、ページを書き込んでいる間だけ一時保存され、そのページの処理が終わると削除されます。移行レポート用に残すページタイトルは15日後に消去されます。

Microsoft 365の職場または学校のアカウントでも使えますか?

組織が許可していれば使えます。多くの組織では新しいアプリに管理者の承認が必要で、承認されるまでMicrosoftが承認メッセージを表示します。

移行後にOneNoteのノートブックは変わりますか?

変わりません。移行はOneNoteから読み取るだけです。ノートブックはそのまま残るので、好きなだけ2つを並べて比べられます。

ノートを移行する準備はできましたか?

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